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KINAログ


絵描きKINAの気ままな日記のブログ
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「お地蔵さんの恋」KINA作品展 今週で終わりです。
尾山台パイ焼き茶房 KINA作品展2013
 
尾山台パイ焼き茶房さんでの「お地蔵さんの恋」KINA作品展、今週31日で終わりです。
今年は週末にお天気がいまいちでしたが、
それでもいろんな方に見ていただき、幸せな作品たちでした。
 
私としては決して派手な作品展ではないですが、
お気に入りの大事な展示のひとつになりました。
 
■在廊日:29日(火)16:00〜、31日(木)16:00〜
http://kina-sao.com/


 

区切り腺
 

◆《お地蔵さんが好きなわけ》  (『お地蔵さんの恋』KINA作品展2013 concept )




お地蔵さん KINA作品展


 
私はお地蔵さんが好きだ。
出会うとつい立ち止まってしまう。

私はお地蔵さんは「もしもしボックス」みたいだ、と昔から思っていた。
「もしもしボックス」とは「公衆電話」のことだ。

例えば、大事な誰かと話したいとき、そのひとに繋がる電話のような・・・

昔、大好きだった祖母と話したいとき、お墓が祖母の家への玄関みたいなものだとすれば、
仏壇は自宅電話、お地蔵さんは公衆電話のような役割をしてくれていて、
お地蔵さんに頼めば伝言を伝えてくれる。

もちろんお地蔵さんはその辺りのみなさんのことも見守らなくてはならないから、
毎日結構忙しい。狹礎人″と地域の犒挌員″のような、そんな役割をしていると私は思っている。
もしかしたら、ついついいろんな人のお話を聞き過ぎて、
その伝言は何日後、何ヶ月後に届けられるなんてこともあるかもしれない。
だから、そんな忙しいお地蔵さんをみかけると、伝言とは別に感謝の言葉も伝えたくなる。


「いつもありがとうございます」




本来お地蔵さんは、冥福供養のために存在するのではない。
お地蔵さんは『誰かが苦しみにうめいているのを見ると、
同じように自分も悲しみ苦しくなる』そんな人の心を優しく汲み取る存在。

そして、その心を持つお地蔵さんは、人の本質を自覚させるのにけっして急がせたり、
自分の考えを押しつけたりはしない。
衆生を導くとき、その人の能力や個性に応じて育み、救っていこうとするのがお地蔵さんの心なのです。


だけど、あれあれ?ここのお地蔵さんたちはちょっと変わっているよう・・
少し無邪気で少しわがまま、煩悩もちょっと持ち合わせています。
時には、気に入った人に恋などもします。
そういう相手のお願いは、一生懸命になりすぎて、他の人の1.5倍増し。
そんなお地蔵さんは、その行いが神さまに見つかって時々怒られます。だから落ち込むことも度々・・・。
そんなちょっとかわいい存在です。


あなたが大事な人に語りかけたいとき、
心の平穏を願うとき、
幸せに感謝するとき、


あなたの気になるお地蔵さんはきっとあなたに恋をしていて、
そっとあなたを見守ってくれているのでしょう。



『お地蔵さんの恋』KINA作品展2013 concept

 

尾山台パイ焼き茶房 KINA作品展2013










 
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